フォスター・ラプソディー

枯れない薔薇 セクシーローズ

うちわを持たないコンサート

私はコンサートに行くときは必ず自担の名前のうちわを作って持って行きます。数年ごとに少し手直ししたり新しいデザインにしたりして、チケットが当選してからうちわのデザインを考えるのは1つの楽しみでした。


先日ジャニーズ銀座2016Prince公演に行ってきました。
クリエは『うちわを使っての応援は禁止』です。チケットがが当たって詳細がわかったときは「あ~うちわダメなのか~」と少しがっかり


しかし、
クリエに行ってからうちわの考えが少し変わりました。コンサートを比較するのは嫌だけど先月に行ったSexy Zoneのウェルセクのときに感じたことと一緒に書いてみます。



公演前日
私は遠征組なので夜に荷造りをしてしました。持っていくものはだいたい決まってるのでカバンに入れていき終わったあとにうちわ一枚って結構大きかったな~としみじみ。荷物が小さくなったから嬉しい( ´∀`)


当日
東京のホテルに荷物を預けてクリエに行く。いつもはうちわが入る大きめのトートバッグで行きますが今回は普通のショルダーバッグにグッズのクリアファイルを入れるエコバッグ、財布、スマホ、チケット、ペンライト、ハンカチ類のみ。身軽!いいかも!とワクワクしながら出発しました。



会場の中に入りいよいよ開演
最初に思ったのが会場がごちゃごちゃしてなくてペンライトのみという空間が新鮮でした。いつも行くSexy Zoneのコンサートでは、うちわは2連してる方も多くて隣の人のうちわが邪魔だな(小声)なんてことが何度かありましたが今回はそんなこともなくみんな自担の色のペンライトを握り締めててなんだろ、コンサート始まるー!!みたいな感じがしてていつもよりソワソワしてました


コンサート中
MssengerやHello!ハルイロなど手を叩いたり踊ったりする曲はPrinceも「Clap your hands!!」や「踊ってね~♪」みたいに煽ってくれます。そんなとき自由に手を動かせるのが本当に楽しかった!特に神宮寺くんのドラムソロからBest Lineに行く前、神宮寺くんのドラムのリズムに合わせてお客さんが手拍子するところは一体感があってもう1回やりたい(笑)




ウェルセクに行ったときは私の周りは大量のファンサうちわやカンペうちわ、2連を持ってる方が多くてメンバーが近くに来たときに、踊りや歌を観たり聴いたりするんじゃなくて「このうちわを見て!」
っていうアピールがすごいなって思った。

私もそうだけどやっぱり近くに自担がきたら気づいてもらいたいし、ファンサだってもらいたいって思うよ。けどそれに夢中になりすぎて彼らのパフォーマンスをしっかり観ることができてないのかなとも感じました。度が過ぎるとダメだなって。



Prince公演のときもペンライトに名前を被せたりくっつけたりしてる方がいたけどあれも規定とかないからどんどん大きくなったり、派手になったりしていくんかなー?とか思ったり


会場がクリエで狭かったからかもしれないけど、結構ファンを見てると思う。特に通路に降りてきてたときとか、MCでも言ってたけど自分の担当カラーとか意識してるみたいだし、ペンライトや服の色で自分ファンを見てるのかな?うちわがないからペンライトがよく映えて見えるのかも私の憶測だけど(笑)


つらつら書いててわからなくなってきたけど
うちわがなくて良かったことは
①身軽になる
②両手が使える
③会場がごちゃごちゃしない
④ファンサに夢中にならない
⑤疲れない

悪かったことは
身軽になるけどうちわがないとちょっと寂しいくらい遠征必需品だったから(笑)






どっちが良かったとかではないよ!
うちわがあるないでこんなに自分が感じることがあるんだなってとこを書いておきたかっただけ!!